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2011年6月18日

happy birthday !!



誕生日おめでとう!
ということで、twitterで一斉にお祝いしました。

はじめてこういうことをやってみたけど、
メールでメッセージを送るのとは明らかにちがって、
みんなで「誕生日おめでとー!カンパーイ♪」ってしているような、
とても楽しい気分になれました。

お酒飲まないからお酒は用意してないけど、
炭酸水があるからそれをプシュッとあけて、美味しくいただいております。

こういう距離感が良さなんだね。きっと。

ありがとうございました。

2011年6月3日

チャリティーTシャツ






福島出身の友人、カズ(グラフィックデザイナー)がチャリティーTシャツをデザインし、販売開始しました!

こちらのサイトから予約できます!!
http://reviveagain.jpn.org/


彼は、仕事で忙しく、大変なのに、頑張っています。すごいです。
少しだけお手伝いさせていただきましたが、彼が頑張っているのを知っているので、
こちらもやる気が出るってもんです。
ありがとう!!


そんなわけで、これからの夏に大活躍間違いなしのTシャツ、
1枚いかがですか!?

ソーシャルメディア活用術セミナーに行ってきました。


5月27日にソーシャルメディア活用術セミナーに行ってきましたー。



セミナー自体は、ソーシャルメディアの大枠の説明という感じでした。

ソーシャルメディアは公園に似ているという話はわかりやすかったです。
各々公園で自由に過ごしていて、そこで何かPRするとき、
そこにメガホンもって大声でさけんでもだめで、
ランチ時ならウェットティッシュ配るとか、もらってうれしい、伝えたくなるような
情報を発信していくということです。


講演してくれたイケダハヤトさんと植原さんは、
「テントセン」というプロボノ集団で、
「ソーシャルメディア×NPO」に特化したマーケティング支援をしてくれるみたいなので、
今度GoodDayについても相談してきます。




そんなこんなで、以下メモになります。

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ソーシャルメディア活用 入門&実践講座
「公園」で支援者を集めるためには?/イケダハヤト|@IHayato

■公園=ソーシャルメディアをイメージするとわかりやすい

■ソーシャルメディアの特性(活用するうえで大前提)
・ビジネスツールではない
・ソーシャルメディア=コミュニケーションツール:電話やメールと同じ
・公園に似ている:さまざまな人が集まっている
・公園でPRするとき、メガホンで大声では呼びかけない。
・ランチタイムならロゴ入りのウェットティッシュを配るとか。
・マーケティングの工夫が必要

・ニュースフィード:友達と公園で話している状態
・フェイスブック:仲のいい人のニュースしか流れてこないアルゴリズムになっている
・出店を出すことは簡単、人気店にするには工夫が必要


■事例(ソーシャルメディアがもたらしたインパクト)
・PLAS 設立6年目 スタッフ20代後半
・ツイッターの組織的導入をした
・PLASのコアメンバーのフォロワー25000人
・公式アカウントはない:マネジメントがむずかしい。誰がやる?2つアカウントやるのは大変。NPOならなおさら。
・集客に効果大:ツイッターからの申し込みが参加者の半分。ボランティアの募集にも。
・「1 tweet 1 smile」:#May7:
・団体の認識向上とファン獲得
・600万回以上のインプレッション、1050人が参加、6500回の#タグ
・ワールドカップが行われていたアフリカの問題を絡めてツイート
・インフルエンサーにRTしてもらう。日頃から関係性を深めておく

・ファンの可視化、新規ファンの獲得、インフルエンサーとのコネクション形成

・フェイスブックの活用
・広告を出すことが出来る:ターゲットを細かく設定出来る、数千円、ファン獲得コストの明確化
・メルマガの進化版:イベントレポートや関連情報、頻度が高い

・フェイスブックグループ:メーリングリスト(クローズド)
・卒業した学生、コアメンバー、プロボノなどとリレーション維持
・誰もが使っている訳ではないが、コミュニケーションの活性化に効果ある。


■意義
1、無料で使える広報ツール
メディアとターゲットの考察:
メルマガ:比較的高齢層:40鰢台から60代
ツイッター:大学生、社会人:プロボノ
mixi;大学生・主婦:ボランティア募集
フェイスブック:外国ユーザー、社会人
アフリカ、エイズという言葉を聞いたときに団体名を思い出してもらう

2、共感をひろげ、ファンを獲得する
公園の人気者にどうやってなるか
役立つ情報の発信:もらってうれしい
明るく楽しくなるような話
価値ある対話、人に伝えたくなるような
エッジの効いたオピニオン、

フローレンス、駒崎さんの場合
役立つ情報:スパムに注意しましょう
明るい情報:育休を取ろうとしている人に経営者育休頑張れと
ツイートの検索:フローレンスをモニタリング:しっかり聞いて、メッセージを届ける。
→つぶやいた人は嬉しい、ファンになる


3、組織の内外のコラボレーション促進
団体内のコミュニケーションの活性化:日常が可視化されてメッセージを送りやすい
インターン/プロボノ募集:すぐコネクションをつくりやすい


■寄付は集まるの?
1年半やってみて
ドナーピラミッドの概念はソーシャルメディアマーケティングに関係する。
ファンを集めて、どんどん上に。
http://thecentrepoint.ca/FDPlus/resources/library/theories-of-fundraising/pyramid-of-giving/

イベント集客に寄与:イベント参加者から寄付者へ
オンラインだけではむずかしい:オフラインに人を集めるツール


■新しいツール/サービスの紹介
JustGiving:支援者をファンドレイザーに出来るサービス|チャレンジを掲げて、応援者を(寄付を)募り、団体へ寄付。3ヶ月で30万円。
isave(iPhoneアプリ):気軽に情報拡散支援&募金|ツイート募金ができる。1ツイートが1円なる。
Readyfor?:プロジェクトベースのクラウドファンディング|なにかをやりたいときにお金を集められる。企画を上げて、それにスポンサーを募集出来る。インセンティブを設ける。いくら寄付したらいくらになる。
SoooooS:ソーシャルプロダクトの情報サイト|寄付つき商品だけ掲載
Livlis:ツイッターを使っていらないものを出品、ほしいものをもらう|モノの寄付


■情報収集
ツイッターアカウントのフォローが一番。ツイッターはカスタマイズ出来るニュースメディア。
「ツイッター NPO リスト」「もんだ流 twitter」
モニタリング:市場がどうなっているか、競合がどんな動きをしているか、

■Q&A
どれくらいソーシャルメディアに時間を割いているか?
:リスト機能を使って管理している
:フォロワー7000人
:1日30分(PCの前で)
:RSSリーダーで、ブログの更新をチェック
:移動時間などを有効活用(スマートフォン)15分?
:1時間かけないようにしている

スタッフの教育にはどうするか?
:導入時に必ずテーマになる。
:ニュースとしてフォローしましょう。まず情報収集。
:ニュースに意見をのせて発信。

年輩者にどうやってソーシャルメディアを理解してもらうか?
:むずかしい。。。
:競合はこうやっています。これだけの効果が出てますと説明。
:やってみちゃう。

運用ルールはありますか?
フェイスブック
:1日1回以上更新
:4時間あけて投稿、連続投稿は省略される
:情報として価値のあるものを。
:批判コメントは消さない。
:議論を呼ぶようなコメントはよくわかっている人に。

:ツイッターやブログとフェイスブックの連携はよくない。
:自動投稿は「いいね」が減る。

フェイスブックにどれくらいの時間をさくメリットがあるか?
:どれだけ価値があるかはまだわからない。
:フェイスブックだけに労力をさくのはROIが悪い
:いつもの延長線で

:フェイスブックは広告が出せる:2万円で1000人くらいファンを獲得出来るかもしれない。
:NPOのファンは獲得しやすい:社会にいいことしているので、「いいね」されやすい

:数字はキャッチー。1日●●人。
:団体に関係あるニュースを引っ張ってきて、それに意見や団体の活動をまぜて、掲載する。外のコンテンツを取り込んでいく。誰かのブログ紹介とか。

モチベーションの維持はどうする?
:参加者とのコミュニケーションを楽しむ
:エンパワー、権限委譲、やりがいをうみだしていく。つぶやきだけでなく、リクルーティングまでお願いとか。

ターゲット層について
:ソーシャルメディアは情報感度が高い人が使っている、都会でひろまっている。
:mixiは歴史が長く、地方にも強い。新しいモノをはじめる必要があまりない。

botを使っての配信
:やってみる。
:単純にbotを使っているだけでは意味がない。それをインフルエンサーの方にRTしてもらう。
:botはフォローされにくい。


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NPOのソーシャル活用/植原 正太郎|ブラサカ
「じゃあ誰がやればいいの?」

■取り組みの紹介
障害者と健常者がスポーツをとおして、まざりあう。
http://www.b-soccer.jp/

twitter、USTREAMの配信を行っている。


■ソーシャル担当をインターンに
ソーシャルメディア活用のボトルネック=マンパワーが足りない

おすすめの理由:
デジタルネイティブ世代、ハードルが低い
コミット量(時間)が担保できる
フットワークの軽さ

気をつけるポイント:
その学生は信頼出来るか?団体のつぶやきになるので。
団体全体を把握出来ているか?つっこまれた質問に答えられるか。
ソーシャルメディアに興味があるか?

【参考】
かものはしプロジェクト:ソーシャルメディア担当が半年でかわる、次にバトンタッチ
フローレンス、農家のこせがれネットワーク


■代表もやらなきゃだめ
想いのこもったメッセージやオピニオンが発信出来る
発信することで共感が生まれ、応援してもらう。
【参考】
PLAS
フローレンス


■これだけは伝えておきたい
愛情が大切です。
友達になりたいとひとはどんな人ですか?
自分の話を聞いてくれて、自分に語りかけてくれる人。現実世界もソーシャルメディアも変わらない。